在日華人のコミュニティを運営するNUESEが、この度上海で行われた不動産・投資・移民展示会に出展しました!
展示会の概要
2024年4月5~7日に上海世界貿易センターで行われた第23回海外不動産・投資・移民展示会に参加してきました。
中国経済の急激な発展に伴い、海外不動産の購入や海外への留学や移民は多くの注目を集めています。
また、食の安全、医療資源、教育資源の不足という厳しい国内情勢もあり、特に富裕層が高品質で健康的な生活を海外に求める傾向があります。
今回の展示会では、海外不動産、海外移住、海外投資、海外留学の4つの主要テーマを掲げており、2日間の展示会では、ヨーロッパ、北米、アジア、オーストラリア、アフリカなどの30以上の国から出展者が集まりました。
なぜ移民展示会に出展したのか?
今回の展示会には、日本の不動産クライアントの集客を目的に、不動産会社の方と共同出展致しました。
NUESEはこれまで、中国と日本の架け橋となるべく、中国マーケティングを中心に事業を展開してきました。
現在、当社の人材紹介事業では、中国にルーツを持つ日本在住の求職者と日本の求人会社とを繋ぐお手伝いを行なっております。
今後は、日本でのキャリアをお考えの大学生が日本で”海外インターン”を経験できるサービスを計画しています。
日本での海外インターンの宣伝と不動産クライアントの集客を目的に移民展示会に出展する運びとなりました!
出展して感じたこと(代表Vivianインタビュー)
第一に直感したことは移民のニーズは確かにあるということです。
今回の展示会には50社以上が出展していましたが、その中でも、香港と日本が特に人気があるように感じました。
次に人気なのは、オーストラリア、アメリカなどの英語圏でした。
また、珍しい移民先としてはトルコ、ギリシャ、ポーランドなど移民施策のある国が出展していました。
日本は中国から距離的にも文化的にも近いことが人気の理由として挙げられます
また、円安による費用対効果の高さもその理由として挙げられます。
不動産においても、中国の1・2級都市よりも圧倒的に安く、特に東京と大阪を比較すると、大阪の方が安く、人気なようです。
次に、インターン生のプログラムですが、今回の展示会は中国の祝日である清明節が重なったこともあり、一般の来場者は例年通りではありませんでした。
しかし、限られた来場者の中でも日本へのインターンプログラムは多くの人に注目されました。
中国ではリストラが社会問題になっており、次の世代の就職を心配する親が多くいることが、このインターンプログラムが注目された理由と考えられます。
日本の人手不足と中国の就職難は、中国人材を日本に連れてくることで両国に解決の糸口が見えると感じました。
今後のNUESEの展望
移民や留学には入国後のカルチャーショックなどさまざまな問題があります。
NUESEはこれまで、日中間の架け橋になるべくビジネスを展開してきました。
このような日中の問題を解決するサービスは大きな需要があり、NUESEにとってビジネスチャンスでもあります。
今後も日中間の架け橋となるべくNUESEは躍進してまいりますので、ご期待ください!