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【2023年訪日中国人観光客アンケート調査】日本旅行ならば何に参考していますか?リアルのデータから解説!

日本に住む外国人女性を活用し、越境ECを含む日中コンサルティング&マーケティングを支援する株式会社NUESEは、日本旅行したことがある中国在住中国人「訪日プロモーションを提供する株式会社GRAN-Cが運営するコミュニティメンバー」に対して、WEBアンケート調査を実施いたしました。

最新リアルなデータ結果

●WEBアンケート調査詳細●
・実施日:2023年02月06日から09日まで
・有効回答数:269名
・対象エリア:一級・二級・三級都市
・対象年齢:20~60歳 ※調査対象者の年齢分布30から40歳まで:188名で70%を占めます。

データから見ると、旅行先として日本は変わらず人気ですが、物の購入から明らかにコトの大変に変わりました。
また、情報の収集ルートはREDBOOKが人気で、旅行アプリとしてダントツ人気な携程は2位で、Wechat系のメディアも無視できない情報源になっています。
さらに、筆者の実際業務に得られた経験及び肌感も交えながら、今後訪日中国人旅行客はどう変化していくのか解説していきます。

調査背景

コロナ禍以降、中国の春節休暇(1月21日から7日間)に入っていた中国、初めて移動制限がない春節ということもありまして、中国の旅行大手Ctrip(携程)の調査によると、この期間の海外旅行予約件数は前年比5倍以上伸びていたそうです。観光地では、香港や台湾系の人は多いが、中国本土の方はあまり見かけないと思った人が多いはず、そして京成線(成田空港と羽田空港両方繋がる)に住む筆者もそのように感じています。
一方で越境EC支援を行なっている中でインフルエンサーや市民の間では、早く海外旅行に行きたいという声も高まっているようで、一体日本に本当に行きたいのか、またどのような情報を頼って海外旅行をプラニングしているのかの疑問をもちまして、今回、中国人の意識調査や情報収集方法、購入商品などがコロナ前とどのように変化したのかをアンケート調査を実施いたしました。

調査対象 地域&性別

今回調査対象者は日本に行ったことがある方に限定し、そのため、中国広東省、上海、浙江省、北京など経済力がある地域に集中(70%以上)し、女性6割以上になっています。

調査内容1 日本への旅行意欲

日本へ行った回数は2回以上の方はなんと半数以上を占めてしています。日本に一度行ってから再度行きたい意欲が強いことが伺えます。

日本に何回行ったか?

また、60%の方が1週間以上に滞在し、ディープな日本旅行を楽しんでいたようです。

直近、日本に行く際にどれぐらいの期間で滞在したか?

以前行った国もしくは2023年行きたい国

日本に行く目的

今回の調査では、日本へ行く際に、ショッピングより景色、文化体験、温泉、グルメなど8割以上を占めています。ショッピングは10%未満で、明らかにモノよりコトへシフトしていることが表れています。中国人からみると、日本グルメ、温泉が相変わらず人気のようでスキーを楽しみたいという方はなんと6%近くにのぼり、無視できないジャンルになっています。

次回日本にいく際にやりたいこと

日本に行く時の情報収集方法

今回調査実施項目は2項目がありまして、1つは海外に行く際に参考する情報、もう一つは日本に行く際に参考する情報源。この2項目からみると、特に大きく変わりがありません、REDBOOK(小红书/小红書)はどっちでも検索されるプラットフォームのNo.1となり、携程(Ctrip)は旅行専門サイトとAPPとして検索される確率が高い。続きとしては微信公众号(Wechatチャンネルのようなもの)、飞猪、去哪儿となります。

Weibo(微博)は日本関連の情報を検索するにはその他の国と比べたらより比較的に使われるようで、逆に他の国へ行きたい時、日本より友人のWechatモーメンツに影響される傾向があります。

Douyin(抖音)も一つの参考情報として人気があるようです。

海外に行く際に参考するプラットフォームとメディア

日本に行く際に参考するプラットフォームとメディア

日本製品への憧れから、リアル日本への憧れに。

コロナ禍の3年間で、中国の経済発展に伴い、中国製の製品の品質向上、物に対しての意識の変化から、爆買い中国人が幻となってしまいそうな今後のインバウンド市場ですが、日本旅行での体験を通して新たな市場が生み出されることが予測できるのが、アフターコロナインバウンド市場ではないでしょうか。

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Vivian Chou

Vivian Chou

Community leader

20年前から日本最大級の在日中国人コミュニティを運営。 アリババコスメバイヤーマネージャー、広告代理店アライドアーキテクツ株式会社、SNS関連の新規事業など経て、グロービス経営大学院InternationalMBA取得、株式会社NUESEを創業、インテリジェンスな日中関連の女性を活用し、インフルエンサーの育成を初め幅広い事業展開を行う。

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